2008年10月19日日曜日

書評 ジャーナリズム崩壊

ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書 う 2-1)

元ニューヨークタイムズの記者である著者が、日本独自のいびつな報道規制システム"記者クラブ"の実態を暴いたのが本書。なぜ、ニューヨークタイムズを始めとする海外の報道機関が記事ごとに著者を明示するのか?本書はその疑問に答え、日本の新聞社の無責任な報道体制に警鐘を鳴らしている。

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