2008年10月21日火曜日

書評 偽善エコロジー

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の著者が書いたまとめ本?たぶん色々メディアでもとりあげられていたので、ご存知の方も多いかも。家で生ゴミを堆肥にするときに有害物質は混入せんと思うのですが。。。全体として、環境負荷を下げるために逆に大量のエネルギーを消費している事例や、環境活動によって誰が不当な利益を得ているのか、といった視点には納得させられる点が多い。大人の必読図書。

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