9/20(San Francisco) どうしてTransitに入国審査が要るのか皆目分からないが、大人しく入国審査を受ける。審査官はzhuというおばちゃんだった。荷物を一旦pick upしなくてはならないので、荷物がゴロゴロ出てくる場所でしばし待つ。時間があったので、トイレへ用を足しに。手を乾かそうと、dyson(たぶん掃除機で有名なメーカー)のエアータオルに 手を突っ込むと、おもいっきり手をもっていかれそうになった。明らかにアメリカ人仕様のセッティングになっている。まあdysonはイギリスのメーカーなんだが。
浅野と合流。飛行機の接続はかなり良いタイミングで、前にロンドンからスペインに行くときに使った便と同じ型と思われる飛行機に乗り込んだ。4人は離れた席に座った。俺が座った席は、屈強な男2人に通路をふさがれた窓際で、到底トイレにたつこともできなさそうなので、タヌキ寝入りを決め込むことにした。と、思ったら本当に寝てしまって軽く調整に失敗した。夕方頃、小雨のメキシコシティに到着した。
9/20(メキシコシティ)空港の職員は妙に車椅子の人が多かった。甘利曰く、障碍者雇用対策の一環やもしれぬ。入国審査は軽くテキトーだったが、荷物の検査はそこそこ厳重だった。しかし、X線検査装置の向こう側には誰もいなかった。いや、見てなくていいんですか?X線を通過すると、係員的オッサンに謎のボタンを押すように指示される。ボタンを押すと、緑のランプが点灯。そのままスルーしていいらしい。アサノと話した結果、どうやら乱数で鞄開封チェックをする人を決めているという結論に至った。荷物を開けてのチェックはわりとしっかりやっているようだった。地球の歩きかたによると、空港の両替所はレートが一番良いらしいので、とりあえず、手持ちの400ドルの内200ドルをメキシコぺソに両替した。2634ペソになった。これまた、地球の歩きかたによると、空港のタクシーはあらかじめチケット売り場でチケットを買っておく必要があるらしい。先進国においては、こういったチケットは通常自販機で買うものだが、ここメキシコでは、おねーちゃんもしくはおばちゃんの売り子から買う必要がある。(つづく)
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