他のみんなもごそごそ起きだしたところで、出発する。ホテルの前の道もシティオが結構な頻度で走っていたので、直ぐに乗ることができた。相変らず、社内の内装がテキトーかつ、首にあたる部分がとっぱらわれていた。村上によると、車がぶつかったときに首の骨が折れないようについているのがそれらしいが、まあたぶん神の御加護でなんとかなるだろう。"Autobus Terminal Norte"と言ったらすんなり通じた。
車間距離10m以内厳守のスーパーカミカゼ運転で揺られること15分ぐらいで、バスターミナルに着いた。地球の歩き方によると、Ejectivoという等級のバスに乗ると快適らしい。いくつか並んでいるバス会社のうち、ETAというバス会社のカウンターに向かう。当然カウンターのお姉さんはスペイン語しか話せないから、筆談および身振り手振りでなんとか。お姉さん苦笑。まあそりゃそうだろう。なんとか、名前を打ちこんだキップを4枚入手する。一人あたり$380(3000円ぐらい)だった。グアナフアトまで地図で500kmぐらいあるから、日本の平均的なバス料金から比べると激安である。
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